こんにちは。
苫米地式コーチング認定コーチの坂本裕史です。

先日、友人の子どもと遊ぶ機会がありました。
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小学3年生の少し控えめな大人しい女の子。

少し難しい遊びを提示しましたが、ものすごい集中力。
1時間後には、あまりの成長ぶりにお母さんがびっくりされていました。

ほぼ初対面の子と、短時間で打ち解け、楽しみながら知識や技術を伝える。
そのための仕組みを知っていれば、育児も教育も楽で楽しいものになります。


逆に、世間では
「何度言ったらわかるの!」
とお子さんを叱る母親をよく見かけます。

同じことを何度も繰り返していると、余計にイライラする。
その気持ちは、分かります。

何度 言ったらわかるのか。

その答えは、平均 約500回。
そんな結果を出した実験(英作文の文法学習)もあるそうですが、実際は小さなお子さんに何度言っても分かるものではありません。

なぜなら、子どもの脳が十分に発達していないからです。
正確には、論理的に考えるための脳が、まだまだ未熟なのです。

もしも、理路整然と言葉を扱い、完全な自制心を持った子どもがいたら、周囲の大人は驚くのではないでしょうか。
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にもかかわらず、ついつい大人は自分たちが使う「言葉・論理」で子どもたちに物事を伝えようとしてしまいがちです。


では、子どもとは意思の疎通ができないかといえば、そんなことはありません。
子どもは大人以上のコミュニケーション能力を持っています。
様々なアンテナを使って周囲の情報を読み取り、正確に状況を理解しています。

ただ、物事を論理的に考え、言葉を上手く使うためには、もう少し年齢を重ねる必要があるだけなのです。

そういった意味では、言葉で何度言っても伝わらない。

しかし、別の方法で一度伝えれば、十分に理解し、行動も変わるものなのです。


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言葉以外のどのような方法で、どのように伝えればいいのか。

そこは、まさに言葉ではお伝えしにくいところですが、まず前提として大きな愛情で向き合ってください。

「親」という字は、「木の上に立って見守る姿」を現していると言われますが、まさに見守る視点。
言葉以外の力も使って傾聴してみてください。

きっと、子どもたちが全身で表現しているたくさんのメッセージに気付かれると思います。

具体的な話は、誤解が生まれないように対面でお伝えするようにしていますが、コーチング理論の簡単な応用で子どもは一気に成長するものです。

全ての子どもは、とてつもない可能性を持っています。
その可能性の芽を摘まないように、地域全体で大切に育ていく。
そういったことができる大人が増えるためにも、コーチング理論をお伝えしています。




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苫米地式コーチング認定コーチ 坂本裕史
WEB : http://www.sakamoto-coach.com