こんにちは。
苫米地式コーチング認定コーチの坂本裕史です。
先日のセミナーで、とある女性から相談を受けました。
「私のゴールは○○です。」
と誇らしく告げられたあと、
「でも、明るいゴール側のイメージが浮かびません。」
と不思議そうに語られました。
お話を伺うと、ゴールが「現状の内側」でした。
そのため、どんなにゴール側をイメージしても、本質的には現状と同じ世界しか生まれなかったのです。
現状の外側は、本人には見えない。
ここがゴール設定の難しさであり、面白いところです。
過去のコーチングセッションでも、よく似たケースがありました。
クライアントさんは既にゴール設定を終え、いかにエフィカシーを高めていこうかと考えていたのですが、エフィカシーが上がらない理由はゴール設定にありました。
自分を縛る柵の中にゴールを設定し続けていたのです。
本当は望んでいない世界をゴールに設定してしまっていることがよくあります。
しかも、そのことには自分ではなかなか気付くことができません。
過去の先入観や常識で、無意識が妥協したり諦めてしまっているのかもしれません。
そういう時は、 コーチ側からの働きかけで「現状の外側」を感じていただきます。
すると、自分がいかに狭い世界にいたかに気付かれ、ご自身の力で「現状の外側」へ一気に飛躍されます。
自分一人では見つけられない「現状の外側」をお見せするのもコーチの役割です。
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当ブログは、シェア・拡散、自由です。
苫米地式コーチング認定コーチ 坂本裕史
WEB : http://www.sakamoto-coach.com
苫米地式コーチング認定コーチの坂本裕史です。
先日のセミナーで、とある女性から相談を受けました。
「私のゴールは○○です。」
と誇らしく告げられたあと、
「でも、明るいゴール側のイメージが浮かびません。」
と不思議そうに語られました。
お話を伺うと、ゴールが「現状の内側」でした。
しかも、「不幸な現状」の内側を改善しただけだったのです。
そのため、どんなにゴール側をイメージしても、本質的には現状と同じ世界しか生まれなかったのです。
興味深いのは、ご本人は遠い「現状の外側」に設定したつもりであること。
しかし、私から見ると「現状の内側」そのものでした。現状の外側は、本人には見えない。
ここがゴール設定の難しさであり、面白いところです。
過去のコーチングセッションでも、よく似たケースがありました。
クライアントさんは既にゴール設定を終え、いかにエフィカシーを高めていこうかと考えていたのですが、エフィカシーが上がらない理由はゴール設定にありました。
自分を縛る柵の中にゴールを設定し続けていたのです。
本当は望んでいない世界をゴールに設定してしまっていることがよくあります。
しかも、そのことには自分ではなかなか気付くことができません。
過去の先入観や常識で、無意識が妥協したり諦めてしまっているのかもしれません。
そういう時は、 コーチ側からの働きかけで「現状の外側」を感じていただきます。
すると、自分がいかに狭い世界にいたかに気付かれ、ご自身の力で「現状の外側」へ一気に飛躍されます。
自分一人では見つけられない「現状の外側」をお見せするのもコーチの役割です。
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苫米地式コーチング認定コーチ 坂本裕史
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