こんにちは。
苫米地式コーチング認定コーチの坂本裕史です。

昨年末に依頼を受けたプログラムが完成しました。
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その法人では、とある書類の作成に毎月24時間ほどかかっていたそうです。

それが、今回自動化したことで、最短9秒で自動作成されるようになりまた。

24時間(86,400秒)から9秒ですので、およそ1万分の1に短縮されたことになります。

経営者からすれば、毎月24時間の人件費削減。
時給1,000円で計算すれば、年間288,000円の効果です。

書類作成の担当者は、機械的な単純作業から解放され人間的な役割に時間を割くことができるようになりました。


今回、私が作ったものは簡単なマクロですが、昨年あたりからAI(人工知能)技術が再び注目され始めています。

その中でよく話題に挙がるのが、「機械に人間の仕事が奪われる」といった懸念です。

確かに、人間が行っていたことをコンピュータが代わりにしてくれるのですから、単純に考えればそうかもしれません。

しかし、本質的には的外れな話です。

いくつかの切り口から説明可能ですが、今回は「仕事の目的」から見てみましょう。

機械に人間の仕事が奪われると感じている人は、仕事の目的を見失っているのかもしれません。

例えば、「掃除」の場合。
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目的は、「片付ける」、「綺麗にする」です。
「体を動かすこと」でも「勤務時間を消費すること」でもありません。
8時間、体を動かし続けたから給料がもらえるのではなく、時間内に綺麗にしたから給料が貰えるのです。
これは、どんな仕事でも同じです。

もし「機械に仕事を奪われる」と感じるなら、その人は「体を動かすこと」や「勤務時間を消費すること」で給料を貰おうとしているのかもしれません。
それは心の貧しい生き方です。
仕事は、人の役に立った時に対価を頂くものです。

機械的な作業は、今すぐ機械にさせればいい。
そうすれば、最後には人間的な仕事だけが残ります。

人間がなすべきことは、人間的なことだけでいい。
AIの普及により実現するのは、そういった社会です。

もう少し踏み込んだ話をすれば、単に機械的な作業をするだけの機械は「AI」ではありません。
私の中には「本当のAI」が発明されたときに実現する輝かしい社会像もポシブルワールド(可能世界・可能性世界)としてありますが、その話はまた別の機会に致します。


繰り返しますが、人間がなすべきことは、人間的なことだけでいい。
そんな社会が、もうすぐそこに来ています。

では、ここで質問です。
人間的なこととは、どういうことでしょう?

もし、本気で「自分の仕事が機械に奪われる」と感じていたら、自分が「機械のような人間」になっていないか見つめなおすべきかもしれません。
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人間にしか できないこと。
あなたにしか できないこと。
心から幸せを感じること。
見失っていませんか?

ここまで読んでくださったあなたは、もしかすると何か心あたることがあるのかもしれません。
一度、自分と向き合ってみると新しい発見があるかもしれませんよ。







苫米地式コーチング認定コーチ 坂本裕史
WEB : http://www.sakamoto-coach.com